スペイン語であそぼ(5)主語について学ぼう!

今回はスペイン語の主語について学んでいきましょう!
日本語では「わたし」「あなた」「彼」「彼女たち」などですね!
それではさっそく楽しく学んでいきましょう¡Vamos!

1.スペイン語の主語

スペイン語の主語には、一人称(私)二人称(君)三人称(あなた、彼、彼女)があり、それぞれ単数形と複数形があります。まずは下の表を見て下さい。

単数形複数形
一人称Yoヨ・ジョNosotrosノソトロスNosotrasノソトラス
二人称TúトゥVosotrosボソトロスVosotrasボソトラス
三人称あなたUstedウステUstedesウステデス
ÉlエルEllosエリョス・エジョス
彼女Ellaエリャ・エジャEllasエリャス・エジャス

スペイン語の主語はこれで全てです。しっかり覚えてしまいましょう。

2.「tú」と「usted」


私がスペイン語を学習し始めたときに気になったことがあります。それは

「君」と「あなた」って何か違うの?

「tú」は親しい相手に対して使われます。年上相手であっても気軽に使われることも多いです。
「usted」は日本語の敬語のような使い方をします。初対面の相手やビジネスの場などで使われます。

私はある漫画の大将軍を意識して「tú」であろう場面でも「usted」を使ったりします。

「¿Cómo están ustedes?」「ご機嫌いかがでしょうか?ココココ」

「Todas las fuerzas avanzan」「全軍前進」

大将軍になった際にはぜひ使ってみて下さい。

3.「nosotros」と「nosotras」、「vosotros」と「vosotras」

「nosotros」と「nosotras」(私たち)、「vosotros」と「vosotras」(君たち)について説明します。

これらは対象が女性だけかそうでないかで使い分けます。
対象が女性だけの時は「nosotras」もしくは「vosotras」を使い、
一人でも男性がいるときは「nosotros」もしくは「vosotros」を使います。

主語を聞いただけで、女性ばかりのことを言っているのか、男性も混じっているのかがわかるんですね。
とても便利ですね。

「君たち」を意味する「vosotros」は南米では使われていません。「君たち」も「あなたたち」もすべて、「ustedes」が使われます。

3.まとめ

今回はスペイン語の主語について学びました。しっかり覚えて使いこなしましょう。
私→(   )あなた→(   )
君→(   )私たち→(   )

私は歩きます。→(       )

次回はスペイン語の動詞について学びましょう!それでは¡Nos vemos!😆

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