リサイクルうちわ作り|おうちにあるもので、涼を楽しむ

こんにちは。 今回は、これからの季節にぴったりなエコで実用的なリサイクルうちわ作りをご紹介します。使う材料は、なんとハンガービニール袋のみ。 シンプルな工程ながら、しっかり涼をとれる実用品が完成します。大人の方にもおすすめの、落ち着いたDIY時間を楽しんでみませんか。


目次

用意するもの

  • 針金ハンガー(一般的なもの)
  • ビニール袋(ショップ袋、コンビニ袋など)
  • クッキングシート
  • アイロン
  • 油性ペン
  • ハサミ、ペンチ(必要に応じて)

作り方

1. ビニール袋をプレスしてシート状にする

ビニール袋をクッキングシートで上下から挟みます。 中温(140℃程度)に設定したアイロンで、押さえるようにプレスしてください。

プレス後は、ビニールが少し厚みを持ち、しっかりとした質感になります。

ポイント

  • アイロンは全体に熱が伝わるようゆっくりと動かす。
  • 様子を見ながら、焦げないよう慎重に作業してください。

※ビニール袋をシート状にする方法は以下の記事を参照してください!

2. 骨組み作り

針金ハンガーを、うちわの形に整えます。 丸型や楕円型など、シンプルなシルエットがおすすめです。

ペンチを使うと、きれいに仕上がります。

3. 骨組みとビニールを接着する

骨組みをプレスしたビニールシートの上に置き、再度クッキングシートで挟みます。 軽くアイロンをあて、骨組みとビニールを接着させましょう。

ポイント

  • 骨組みの周囲をビニールで包むようにすることで、より丈夫な仕上がりになります。

4. 仕上げカットをして好みのデザインにする

ビニールシートが冷めたら、ハサミで骨組みに沿ってカット。 形を整え、うちわ本体が完成します。

必要に応じて油性ペンでワンポイントデザインを施しても素敵です。 無地のままシンプルに仕上げるのも、大人らしい落ち着いた印象になります。


リサイクルうちわの魅力

  • エコな取り組み 捨てるはずだった素材が、実用的な道具に生まれ変わります。
  • コストフリー すべて手持ちの素材で完結。余計な出費もありません。
  • 穏やかな手作業時間 無心になって手を動かす時間は、心を整える効果も期待できます。
  • 自由なカスタマイズ シンプルにも、華やかにも、自分好みにアレンジ可能です。

活用シーン

  • 自宅やオフィスでの涼アイテムに
  • 夏のギフトやプチプレゼントに
  • ちょっとしたインテリアにも

自作のうちわがそっとそばにあるだけで、暑い季節も心地よく過ごせそうです。


まとめ

今回は、ハンガーとビニール袋を活用した「リサイクルうちわ作り」をご紹介しました。 特別な道具や材料は不要。落ち着いた時間を楽しみながら、実用的なアイテムを手作りしてみませんか?

ぜひ、暮らしに取り入れてみてください。


コメント

コメントする

CAPTCHA


目次